前回は随分と抽象的なことを書いてしまいました。
本当はこっちを書くつもりだったのですが、なんだか感傷的になっていましたね。
というわけで、改めて書きます。
受験生は今までの自分がやってきたことを過小評価する場合がほとんどです。
それは成果が目に見えないからです。
そこで、お母さんには成果を見えるようにしてあげてほしいのです。
つまり、
散らかったテストやプリントなどを教科ごとにまとめて、見返しやすいようにファイルし、
お子さんにプレゼントする。
と言う事です。その「見返しやすいファイル」は
「僕(私)はこんなにやったんだ。」という気づきと自分に対する信頼を与えてくれるでしょう。
察しの良い子はそれを使って知識の補強もするはずです。
たったこれだけで、自信を増やすことが可能です。
ただし、気をつけなければならない事があります。
それは、お子さんの許可を得てから実行することです。
こちらの意図を伝えて、納得してもらってから実行することです。
まちがっても、散らかっているように見えるがお子さんの頭の中では触って欲しくない配置を
ぐちゃぐちゃにすることだけは避けてくださいね。
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